2010年04月06日
ガイド交換
皆さん今晩おはようございます。
竿先のガイドから、リングが外れて消えました・・・(´_`。)

Camera : Nikon D40
恐らく夜釣りのときにはずれ、
気づかずに糸をしまって帰っちゃったんだと思います。
まいったなぁ・・・。
今日はシビアな気分を反映して、監査法人を見ながらブログ書いてます(泣)
以前、市原釣り施設で馬鹿でっかいエイを釣り上げたときに竿先を折られ、
そのときは船橋の上州屋さんで合うガイドをつけてもらったのですが、
ご当地アイルランドの釣具屋さんは休みもあいておらず、
なんか値段も馬鹿高いんじゃないかと想像します。
となればやっぱりeBay。
こうして調べものがスタートすることになるんだよなぁ・・・。
竿先のガイドから、リングが外れて消えました・・・(´_`。)

Camera : Nikon D40
恐らく夜釣りのときにはずれ、
気づかずに糸をしまって帰っちゃったんだと思います。
まいったなぁ・・・。
今日はシビアな気分を反映して、監査法人を見ながらブログ書いてます(泣)
以前、市原釣り施設で馬鹿でっかいエイを釣り上げたときに竿先を折られ、
そのときは船橋の上州屋さんで合うガイドをつけてもらったのですが、
ご当地アイルランドの釣具屋さんは休みもあいておらず、
なんか値段も馬鹿高いんじゃないかと想像します。
となればやっぱりeBay。
こうして調べものがスタートすることになるんだよなぁ・・・。
さて、アイルランド情報を求めていらっしゃった方の中には、
釣りをあまりされない方もいるかと思いますので、
何が起きたのかをちょっと紹介です。
自分の記録的な意味もありますが(笑)

DaiwaはD Sea Bass 1103の竿先。Camera : Nikon D40
釣竿には糸を通すためのガイドというのがついています。
これのおかげで、竿の根元にあるリールという糸巻きから、
糸が竿先まで絡まずスムーズに出てくれるのです。

DaiwaはD Sea Bass 1103の竿中。Camera : Nikon D40
昔は針金で作ったような輪っかだけだったみたいですが、
金属の輪っかですと、いくら滑らかに作っても限度があります。
糸がビュバーーーッと通る際に、糸を痛めてしまうことがあります。
また、糸の主流であるナイロンですと熱に非常に弱いため、
摩擦熱によるダメージも心配です。
そこで、最近の竿にはセラミックなどの輪が金属のガイド部分にはめ込んであります。
熱を吸収したり、すべりを保障したりと、なかなかハイテクなんですね。

Grauvell TEKNOS Telespin 100の竿中。Camera : Nikon D40
黒い輪っかがはめ込んであるのがわかるかしら。
磨き上げたヘマタイトみたいで、指で触るとつるつるです。

Camera : Nikon D40
ところが、そのリング部分だけ外れて、どこかに行ってしまったというわけです。
あちこち見てみたんですが、このリング部分だけ購入することは無理みたい。
というわけで、ガイド自体を購入して修理するしかなくなりました。
リングさえ見つかれば、瞬間接着剤でつけるだけなのになぁ・・・。
話がちょっと飛んでしまいますが、
竿先についているプラスチックの部品は後から私がつけたものです。

Camera : Nikon D40
以前、暗いところで竿先を見るためにこういうものを買ったのですが、
竿先につけるソケット部分は、どう見ても接着剤で直付けする仕様でした。

Camera : Nikon D40
竿に接着剤で取り付けるのは抵抗があったので、
日本語だとなんていうのかなぁ。
剥いた電線を束ねるために使うExpandable Cable Sleeveを利用して留めました。

白い部分がSleeve。本来はこんな感じに使います。写真は拾いものです。
先っちょにLED部分を取り付けて、
こんな感じで使います。

Camera : Nikon D40
話を元に戻します。
まずはガイドを取り外します。
これを取り外さないことには、代わりの部品の内径も解りません。
参考にしたのはこちらのウェブサイトです。
Fishing Workshop Matagi - ロッドの作り方解説
要するに、熱を加えて引っ張れということみたい。
書いてある通り、火であぶってペンチで引っ張ります。
私はジッポーのように手で抑えなくても火がついたままのライターが好きなのですが、
こういうときには重宝します(笑)

ライターはSAROMEのSJ1-01。お気に入りでもう2本目。Camera : Nikon D40
ちょいと焦げたような匂いがしてまずいかとも思いましたが、
スコンと抜けました。
焦げたのは接着剤の部分だったのでしょうね。

Camera : Nikon D40
外れたガイドはけっこうボロボロでした(笑)
以前踏んづけてしまったこともあり、曲がったりしています。
こりゃ、どちらにしろ交換したほうがよかったんだろうなぁ。

Camera : Nikon D40
竿のほうはこんな感じ。
ホントに先っちょを切った棒なんだなぁ。
軽く洗って汚れを取ってから、ノギスで太さを測ります。

Camera : Nikon D40
竿の太さは2.6~2.8mm、穴の大きさは10mmです。
リングが入ると8mm位になるのかな。
早速eBayへ行き検索します。
おお。一杯あります。値段もそんなに悪くないかな。
とはいっても400円くらいはしますから、日本で買うのに比べるとやはり高いなぁ。
あちこち見ていると、SiC、ZDHT、TSTTのように、
略語が説明文や製品名に入っています。こりゃぁいったいなんじゃらほい?
検索しても出てきませんねぇ・・・・。
とりあえずZDHTを調べてみると、
ZDHTのほかに、ZDHG、ZDVGなどもあるようです。
何の略なのかさっぱりですが、
素材はどれも炭化ジルコニウム、釣竿のガイドなのは同様です。
となると、素材と部品の両方を略してあると考えるほうがよさそうです。
SiCはすぐわかりました。シリコンカーバイト(炭素ケイ素)のことです。
コイツだけは素材のみ書いてあったようですね。
ZDはZircon Carbide(多分炭化ジルコニア)のことらしい。
TSは恐らくSilica coated titanium dioxide(ケイ素コーティングした二酸化チタン?)。
後ろ二文字に当たるHTやHGは恐らくHead TipとHead Guide、
TTはTip Top、竿先のことだと思われます。
VGは調べてみたのですが、なかなか見つかりません。
いくつか調べては見たんですが、Vを使うパーツは無いなぁ。
Fishingnoob : http://fishingnoob.com/1/the-fishing-rod-parts-terms/
tbdtbd925 on Hubpages : http://hubpages.com/hub/fishing-rod-parts
Versatile Guideかな?(万能ガイド>竿中ならどこでも使えるガイド?)
日本でも良く使われているのはSiCリングみたい。
これを二つ注文することにします。送料込みで1000円くらいでした。
送料がでかいよな。送料が。

さて、あとは届くのを待つだけです。
取り付けのさまはまた今度。
パパ先制打
釣りをあまりされない方もいるかと思いますので、
何が起きたのかをちょっと紹介です。
自分の記録的な意味もありますが(笑)

DaiwaはD Sea Bass 1103の竿先。Camera : Nikon D40
釣竿には糸を通すためのガイドというのがついています。
これのおかげで、竿の根元にあるリールという糸巻きから、
糸が竿先まで絡まずスムーズに出てくれるのです。

DaiwaはD Sea Bass 1103の竿中。Camera : Nikon D40
昔は針金で作ったような輪っかだけだったみたいですが、
金属の輪っかですと、いくら滑らかに作っても限度があります。
糸がビュバーーーッと通る際に、糸を痛めてしまうことがあります。
また、糸の主流であるナイロンですと熱に非常に弱いため、
摩擦熱によるダメージも心配です。
そこで、最近の竿にはセラミックなどの輪が金属のガイド部分にはめ込んであります。
熱を吸収したり、すべりを保障したりと、なかなかハイテクなんですね。

Grauvell TEKNOS Telespin 100の竿中。Camera : Nikon D40
黒い輪っかがはめ込んであるのがわかるかしら。
磨き上げたヘマタイトみたいで、指で触るとつるつるです。

Camera : Nikon D40
ところが、そのリング部分だけ外れて、どこかに行ってしまったというわけです。
あちこち見てみたんですが、このリング部分だけ購入することは無理みたい。
というわけで、ガイド自体を購入して修理するしかなくなりました。
リングさえ見つかれば、瞬間接着剤でつけるだけなのになぁ・・・。
話がちょっと飛んでしまいますが、
竿先についているプラスチックの部品は後から私がつけたものです。

Camera : Nikon D40
以前、暗いところで竿先を見るためにこういうものを買ったのですが、
竿先につけるソケット部分は、どう見ても接着剤で直付けする仕様でした。

Camera : Nikon D40
竿に接着剤で取り付けるのは抵抗があったので、
日本語だとなんていうのかなぁ。
剥いた電線を束ねるために使うExpandable Cable Sleeveを利用して留めました。

白い部分がSleeve。本来はこんな感じに使います。写真は拾いものです。
先っちょにLED部分を取り付けて、
こんな感じで使います。

Camera : Nikon D40
話を元に戻します。
まずはガイドを取り外します。
これを取り外さないことには、代わりの部品の内径も解りません。
参考にしたのはこちらのウェブサイトです。
Fishing Workshop Matagi - ロッドの作り方解説
要するに、熱を加えて引っ張れということみたい。
書いてある通り、火であぶってペンチで引っ張ります。
私はジッポーのように手で抑えなくても火がついたままのライターが好きなのですが、
こういうときには重宝します(笑)

ライターはSAROMEのSJ1-01。お気に入りでもう2本目。Camera : Nikon D40
ちょいと焦げたような匂いがしてまずいかとも思いましたが、
スコンと抜けました。
焦げたのは接着剤の部分だったのでしょうね。

Camera : Nikon D40
外れたガイドはけっこうボロボロでした(笑)
以前踏んづけてしまったこともあり、曲がったりしています。
こりゃ、どちらにしろ交換したほうがよかったんだろうなぁ。

Camera : Nikon D40
竿のほうはこんな感じ。
ホントに先っちょを切った棒なんだなぁ。
軽く洗って汚れを取ってから、ノギスで太さを測ります。

Camera : Nikon D40
竿の太さは2.6~2.8mm、穴の大きさは10mmです。
リングが入ると8mm位になるのかな。
早速eBayへ行き検索します。
おお。一杯あります。値段もそんなに悪くないかな。
とはいっても400円くらいはしますから、日本で買うのに比べるとやはり高いなぁ。
あちこち見ていると、SiC、ZDHT、TSTTのように、
略語が説明文や製品名に入っています。こりゃぁいったいなんじゃらほい?
検索しても出てきませんねぇ・・・・。
とりあえずZDHTを調べてみると、
ZDHTのほかに、ZDHG、ZDVGなどもあるようです。
何の略なのかさっぱりですが、
素材はどれも炭化ジルコニウム、釣竿のガイドなのは同様です。
となると、素材と部品の両方を略してあると考えるほうがよさそうです。
SiCはすぐわかりました。シリコンカーバイト(炭素ケイ素)のことです。
コイツだけは素材のみ書いてあったようですね。
ZDはZircon Carbide(多分炭化ジルコニア)のことらしい。
TSは恐らくSilica coated titanium dioxide(ケイ素コーティングした二酸化チタン?)。
後ろ二文字に当たるHTやHGは恐らくHead TipとHead Guide、
TTはTip Top、竿先のことだと思われます。
VGは調べてみたのですが、なかなか見つかりません。
いくつか調べては見たんですが、Vを使うパーツは無いなぁ。
Fishingnoob : http://fishingnoob.com/1/the-fishing-rod-parts-terms/
tbdtbd925 on Hubpages : http://hubpages.com/hub/fishing-rod-parts
Versatile Guideかな?(万能ガイド>竿中ならどこでも使えるガイド?)
日本でも良く使われているのはSiCリングみたい。
これを二つ注文することにします。送料込みで1000円くらいでした。
送料がでかいよな。送料が。

さて、あとは届くのを待つだけです。
取り付けのさまはまた今度。
パパ先制打
Posted by パパ先制打 at 00:22│Comments(2)
│ショッピング
この記事へのコメント
先日はコメントありがとうございました。
アイルランドの素晴らしい景観、いつも楽しみにしています。
私もガイドリングのとれた竿があります。
1,000円くらいで買った安いグラスロッドですが、捨てることができずにとってあります。
近いうちに、ガイドを全部交換してやろうと企んでいますが、中々実現できてません^^;
最近、異動で仕事が変わったので釣行できないでいます。
blog書く暇もない。。。。
でも、今のうちにガイドを交換してしまおうかな。
その時は参考にさせていただきます。
これからもよろしくお願いします。m(__)m
アイルランドの素晴らしい景観、いつも楽しみにしています。
私もガイドリングのとれた竿があります。
1,000円くらいで買った安いグラスロッドですが、捨てることができずにとってあります。
近いうちに、ガイドを全部交換してやろうと企んでいますが、中々実現できてません^^;
最近、異動で仕事が変わったので釣行できないでいます。
blog書く暇もない。。。。
でも、今のうちにガイドを交換してしまおうかな。
その時は参考にさせていただきます。
これからもよろしくお願いします。m(__)m
Posted by かど at 2010年04月06日 19:24
かどさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
壊れた釣竿って手をつけず放置がありますね。
私も釣りを始めようと思った去年、家を探してみたら、
ガイドの外れた竿が放置されていました。
さすがに腐食がひどかったので放棄しましたが、
今考えればガイド全交換でまだまだ使えたのかな・・・。
TEKNOSのガイド交換はTip Topの交換だけな上、
使えればよいという感じなので参考になるかどうか心配です。
私は専門職のため異動の経験が無いのですが、
いきなり別の専門に行けっとなったら、かなりの恐怖です。
なるべく早く釣行に出られるよう願っております。
どうかお体にお気をつけて。
私は5~6月が一年で一番忙しい時期なものですから、
なかなかブログも釣行も無理かもしれません。
どうぞ末永くお付き合いくださいますようお願いいたします。
ではでは。
コメントありがとうございます。
壊れた釣竿って手をつけず放置がありますね。
私も釣りを始めようと思った去年、家を探してみたら、
ガイドの外れた竿が放置されていました。
さすがに腐食がひどかったので放棄しましたが、
今考えればガイド全交換でまだまだ使えたのかな・・・。
TEKNOSのガイド交換はTip Topの交換だけな上、
使えればよいという感じなので参考になるかどうか心配です。
私は専門職のため異動の経験が無いのですが、
いきなり別の専門に行けっとなったら、かなりの恐怖です。
なるべく早く釣行に出られるよう願っております。
どうかお体にお気をつけて。
私は5~6月が一年で一番忙しい時期なものですから、
なかなかブログも釣行も無理かもしれません。
どうぞ末永くお付き合いくださいますようお願いいたします。
ではでは。
Posted by パパ先制打
at 2010年04月07日 01:24
