2009年10月01日
臭い対策 ー コンポスト(調査)
こんばんは。今日も臭い対策に励みました。
(Skerriesの続きは写真などの編集が終わり次第書こうと思います。ごめんなさい。)
さて、酸はあきらめた方が良さそうですので、
コンポストを調査します。
どうやら段ボールコンポストというのが人気のようです。
手軽にスタートできますし、室内でも行えるというのは良いですね。
雛形としてぴったりなので、これを我が家にあわせて変えていけば良さそうです。
さっそく気になった点がいくつか出てきました。
1、米ぬかを使うような話があったが、こちらでは入手が困難かつ高価。
2、もみ殻くん炭は入手不可能。
3、ダニが発生するらしい。
4、ダンボールでは破れないか心配。
5、水漏れ。
コンポスト材についてはこちらにあるもので何とかするしかなさそうです。
とりあえずピートモスはまさにご当地のものなのでOK。よって米ぬかは不要。
籾殻薫炭は酸性を低減するのが目的みたいなので、
別のもので適当に代替できないか探してみます。(それこそ重曹とか無理かしらね)
ホームセンターのコンポストコーナーを当たってみよう。
添加剤なども色々あるかもしれない。pH調整薬剤もあるでしょう。
ダニというのはかなり心配。
殺虫剤をまいてしまっては本末転倒だものなぁ。
油をさすことで温度を上げ、数を減らすなんて言う記事もありましたが、
はたしてどの程度の効果があるか。
べつにグリーンだエコだという理由でやるわけではありませんし、
そもそも居たって出てこなければ構わない訳です。
蓋に殺虫剤を塗っておくとか、蓋の形を工夫することでうまくいかないかな。
出来たコンポストに農薬が混ざることについては抵抗ありません。
第一、コンポスト自体の処理は、黒箱になる可能性も大だと思われます。
しかし農薬のせいで微生物の活動が減ってしまうのでは本末転倒ですから、
なにかの方法を考えないといけないなぁ。天敵導入?
箱は木で作る。もうこれは決定。
ダンボールではどうにも安心できませんし、大家も何だこれはと言うに決まってる。
内側に油を塗っておくと良いという情報がありました。メモメモ。
通気についてはまた何か考えないといけないかな。
底に穴を開けて、下に殺虫剤を溶かした水を張っておくのが良いかもしれない。
お、これで水漏れもクリアできるかな?
そして蓋。というか空気の通り道。
ハエやその他の虫を防ぐためにも、何かナイスな形状を考えてみようと思います。
ほら、あの縁の下何かにあるみたいな。
面倒なようならば、殺虫剤をうまく利用できないか試してみよう。
こんな時、網戸の網があればなぁ・・・。
箱の設計図をざっくりひきおわったので、
英国を中心にチェーン展開している大型ホームセンター「B&Q」へいきます。
開いている時間を調べたところ、どうやら店舗が他にもあるらしい。
ダブリン内に2つあるとは知らなんだ。
おっとと。Tallaght(タラ)じゃないか。
これまではLiffey Valley(リッフィーバレー)へ行っていましたが、
Tallaghtなら近くだ。こいつはいい!
ザクッと揃えてバシッと作ってドバドバドバッと設置だ!!
が、撃沈です。
財布忘れました・・・。<おばか
仕方ないので何が売ってるかウィンドウショッピングです。
と、売られていると思っていたものが案外ありません。
これは慌てて買い込まなくて正解だったかも。不幸中の幸です。
まず、ピートモスは見つかりませんでした。すごく意外。
ピートフリーの出来合いコンポストは様々なものがあるので、
こいつから一番安い何かを選んで使おうと思いますが、
防虫剤や防火カビ剤などが配合されているものはきっとダメでしょうね。
そして、既に腐葉土の状態のものでも、分解ってしてくれるのかわかりません。
飽和状態、とかあるんだろうか。
家に帰って調べてみても出てくるのは腐葉土を作るページばかり。
あたりまえですが。
ま、こうなりゃ試してみるしかないですよね。
店ではオーガニックのものがないか探してみたのですが、
ちょっと見当たりませんでした。
次行くときにはもうちょっと細かく見ようと思います。
しかし自分で土を配合するような人は、あまりいないのかなぁ。
こういうのって、自分でやるのが楽しみの一部だと思うんだけどな。
コンポスター(木箱)は自分で作るつもりでしたが、
オークで出来た無垢の小箱が約13ユーロで売っていました。これは使える。
でも念のため材木の値段もチェック。・・・高い。
というわけで、これに足をつけてやろうと思います。売り切れるなよ〜。
箱に塗る防腐塗料は英訳を知らないので、説明を読みながら判断しました。
どうやらWood Stainという塗料がそれに当たるようです。
色をつけるのが主目的の塗料ですが、
外に置く家具や窓などに塗ることで、雨風から木を守るとありました。
しかし物によっては殺虫剤が含まれているので注意が必要そうです。
こちらは涼しく虫があまりいないということで、網戸を見たことがありませんでした。
が、なんと網戸の素材を発見。モスキートストッパーときたもんだ。
これは大収穫。値段も安いし、そっくりそのまま敷いてやってもいいかもしれない。
農薬の類はよりどりみどり。
もう必要ないかもしれませんが、部分部分でうまく使おうと思います。
コンポストは空気を充分に含ませるため、毎日かき回す必要がありますのでシャベルは必須。
しかしこちらは道具が高い。一番安くてちっこいシャベルが6ユーロくらい。
これはしょうがないことなんだけど、つい日本と比べてしまいます。
日本は本当に物が豊かです。
ぶらっと眺めたところ草を抜くための三股?があり、
空気を混ぜるのにもってこいな形に見えました。
値段は一緒。ならばこいつを使おうと思います。
と、思いもよらず調査になってしまいましたが、
明日改めて、今度は財布を持って出撃です。
臭いを封じて早く釣りがしたい!!
だって、今日はものすげぇいい天気だったんだぁ!(泣)
パパ先制打
「臭い対策 - コンポスト(製作/設置)」へつづく。
(Skerriesの続きは写真などの編集が終わり次第書こうと思います。ごめんなさい。)
さて、酸はあきらめた方が良さそうですので、
コンポストを調査します。
どうやら段ボールコンポストというのが人気のようです。
手軽にスタートできますし、室内でも行えるというのは良いですね。
雛形としてぴったりなので、これを我が家にあわせて変えていけば良さそうです。
さっそく気になった点がいくつか出てきました。
1、米ぬかを使うような話があったが、こちらでは入手が困難かつ高価。
2、もみ殻くん炭は入手不可能。
3、ダニが発生するらしい。
4、ダンボールでは破れないか心配。
5、水漏れ。
コンポスト材についてはこちらにあるもので何とかするしかなさそうです。
とりあえずピートモスはまさにご当地のものなのでOK。よって米ぬかは不要。
籾殻薫炭は酸性を低減するのが目的みたいなので、
別のもので適当に代替できないか探してみます。(それこそ重曹とか無理かしらね)
ホームセンターのコンポストコーナーを当たってみよう。
添加剤なども色々あるかもしれない。pH調整薬剤もあるでしょう。
ダニというのはかなり心配。
殺虫剤をまいてしまっては本末転倒だものなぁ。
油をさすことで温度を上げ、数を減らすなんて言う記事もありましたが、
はたしてどの程度の効果があるか。
べつにグリーンだエコだという理由でやるわけではありませんし、
そもそも居たって出てこなければ構わない訳です。
蓋に殺虫剤を塗っておくとか、蓋の形を工夫することでうまくいかないかな。
出来たコンポストに農薬が混ざることについては抵抗ありません。
第一、コンポスト自体の処理は、黒箱になる可能性も大だと思われます。
しかし農薬のせいで微生物の活動が減ってしまうのでは本末転倒ですから、
なにかの方法を考えないといけないなぁ。天敵導入?
箱は木で作る。もうこれは決定。
ダンボールではどうにも安心できませんし、大家も何だこれはと言うに決まってる。
内側に油を塗っておくと良いという情報がありました。メモメモ。
通気についてはまた何か考えないといけないかな。
底に穴を開けて、下に殺虫剤を溶かした水を張っておくのが良いかもしれない。
お、これで水漏れもクリアできるかな?
そして蓋。というか空気の通り道。
ハエやその他の虫を防ぐためにも、何かナイスな形状を考えてみようと思います。
ほら、あの縁の下何かにあるみたいな。
面倒なようならば、殺虫剤をうまく利用できないか試してみよう。
こんな時、網戸の網があればなぁ・・・。
箱の設計図をざっくりひきおわったので、
英国を中心にチェーン展開している大型ホームセンター「B&Q」へいきます。
開いている時間を調べたところ、どうやら店舗が他にもあるらしい。
ダブリン内に2つあるとは知らなんだ。
おっとと。Tallaght(タラ)じゃないか。
これまではLiffey Valley(リッフィーバレー)へ行っていましたが、
Tallaghtなら近くだ。こいつはいい!
ザクッと揃えてバシッと作ってドバドバドバッと設置だ!!
が、撃沈です。
財布忘れました・・・。<おばか
仕方ないので何が売ってるかウィンドウショッピングです。
と、売られていると思っていたものが案外ありません。
これは慌てて買い込まなくて正解だったかも。不幸中の幸です。
まず、ピートモスは見つかりませんでした。すごく意外。
ピートフリーの出来合いコンポストは様々なものがあるので、
こいつから一番安い何かを選んで使おうと思いますが、
防虫剤や防火カビ剤などが配合されているものはきっとダメでしょうね。
そして、既に腐葉土の状態のものでも、分解ってしてくれるのかわかりません。
飽和状態、とかあるんだろうか。
家に帰って調べてみても出てくるのは腐葉土を作るページばかり。
あたりまえですが。
ま、こうなりゃ試してみるしかないですよね。
店ではオーガニックのものがないか探してみたのですが、
ちょっと見当たりませんでした。
次行くときにはもうちょっと細かく見ようと思います。
しかし自分で土を配合するような人は、あまりいないのかなぁ。
こういうのって、自分でやるのが楽しみの一部だと思うんだけどな。
コンポスター(木箱)は自分で作るつもりでしたが、
オークで出来た無垢の小箱が約13ユーロで売っていました。これは使える。
でも念のため材木の値段もチェック。・・・高い。
というわけで、これに足をつけてやろうと思います。売り切れるなよ〜。
箱に塗る防腐塗料は英訳を知らないので、説明を読みながら判断しました。
どうやらWood Stainという塗料がそれに当たるようです。
色をつけるのが主目的の塗料ですが、
外に置く家具や窓などに塗ることで、雨風から木を守るとありました。
しかし物によっては殺虫剤が含まれているので注意が必要そうです。
こちらは涼しく虫があまりいないということで、網戸を見たことがありませんでした。
が、なんと網戸の素材を発見。モスキートストッパーときたもんだ。
これは大収穫。値段も安いし、そっくりそのまま敷いてやってもいいかもしれない。
農薬の類はよりどりみどり。
もう必要ないかもしれませんが、部分部分でうまく使おうと思います。
コンポストは空気を充分に含ませるため、毎日かき回す必要がありますのでシャベルは必須。
しかしこちらは道具が高い。一番安くてちっこいシャベルが6ユーロくらい。
これはしょうがないことなんだけど、つい日本と比べてしまいます。
日本は本当に物が豊かです。
ぶらっと眺めたところ草を抜くための三股?があり、
空気を混ぜるのにもってこいな形に見えました。
値段は一緒。ならばこいつを使おうと思います。
と、思いもよらず調査になってしまいましたが、
明日改めて、今度は財布を持って出撃です。
臭いを封じて早く釣りがしたい!!
だって、今日はものすげぇいい天気だったんだぁ!(泣)
パパ先制打
「臭い対策 - コンポスト(製作/設置)」へつづく。
Posted by パパ先制打 at 04:58│Comments(0)
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