2009年09月03日
そして腹の中へ
アイルランドの初釣りで手に入れた魚達。
鯖を早速調理します。
サバといえばシメ鯖!!

Camera : Sony Ericsson C510 Cybershot Mobile
頭の形がちょっと変なのは、釣ってすぐエラの辺りからナイフをいれてあるからです。
あれこれみて、主に参考にしたのはこちらのサイト。
魚料理と簡単レシピ「しめ鯖の作り方」:http://dt125kazuo.blog22.fc2.com/blog-entry-34.html
他のサイトの作り方は、海外生活ではちょっと躊躇するようなものもありましたが、
こちらのは簡潔でわかりやすく、手間も少なく感じました。
例えば塩した魚を酢で洗うとか、こちらでの酢の値段を考えると正直考えちゃいます。
こういう情報がネットにあるということは、
身近に情報の少ない海外ではとてもありがたいことです。感謝。
しかし、知りませんでしたが。ふーむ、なるほど。
しめ鯖というのは鯖に塩して酢につけるだけなんですね(爆)
ということは、おいしく作るのがとても難しいということでしょう。
"It's easy like making a good espresso."
「それは一杯の美味しいエスプレッソをいれるように簡単なことだ。」
とっても難しいことのたとえだそうです。
言うは易し、行うは難し。みたいな感じで誰かが使ってました。
いや、何となく思い出しただけなんですが。
早速三枚におろそうとしましたが、
一応というか念のため、安全かどうか調べます。
1、鯖にはアニサキスと言う寄生虫がいて、これを間違って食すと胃壁に食いついて七転八倒の痛みを味わう。
2、鯖は痛みやすく、食中毒にかかる危険がある。
3、鯖自体にもアニサキスにもアレルゲンが含まれているため、アレルギー反応を起こすことがある。
4、内臓を除けば安全と言うわけではない。アニサキスは内蔵だけでなく身にもいることがある。
5、アニサキスは塩したり、酢でしめたり、ショウガやニンニクを用いた程度ではまったく死なない。
なんだか怖いことばっかり書いてあります(笑)
とはいえ、確実に安全かどうかなんて判断は、素人にはできません。
しかしやっぱり食べたいので対策を調べます。
勢いにて無知を隠し、寄るべある我が身を顧みぬは恥ずべき事なり、と。
(勢いで食っちまうつもりが息子の顔を思い出し思いとどまったという感じ)
1、火を通せ。70度以上で死滅する。<これはできない。しめ鯖、できれば刺身も食べてみたい。
2、釣ったらすぐに「鯖折り」をし、血を抜け。<ナイフでやってある。
3、マイナス20度以下に冷蔵しろ。<無理。ウチには冷凍庫が無い。
4、よく噛め。<まったく問題ない。
この「よく噛め」が決定打となり、食べることに決めます。
要するにアニサキスをすりつぶして殺してしまえば、腹に入っても大丈夫とのこと。
今までもアレルギーは起こしてないのでこれならば大丈夫でしょう。
新鮮ですし、血抜きもしてありますから、食中毒も問題ないと判断します。
(ちなみにお店にあるしめ鯖が安全なのは、一度冷凍してあるからだそうです。)
それでは三枚に下ろして塩します。

しばらくはこのまま待たないといけません。酢でしめる時間もそれなりにかかります。
今のうちに、例のキスのような魚を調理することにします。
しかし、考えてみれば見たこともない魚です。
食べても大丈夫なのでしょうか。
Fisheries Boardのホームページに釣れる魚が書いてあったのを思い出し、
のっている魚をかたっぱしGoogle Imageで調べますが、
どうやらどれも違うようです。
まぁ日本でも似たようなのがいるんじゃないかと、
WEB魚図鑑を使って調べてみます。
WEB魚図鑑は色や形などを使って見た目での検索ができますし、
投稿者の方が釣って撮った写真もある素晴らしいサイトです。
日本でも使わせていただきました。ありがとうございます。
WEB魚図鑑:http://fishing-forum.org/zukan/
タラ科タラ目のコマイと言う魚にそっくりです。
寒いところにすんでいるところ、砂地にいることなど条件も合います。
コマイ:http://fishing-forum.org/zukan/mashtml/M000786_1.htm
★三つということで、それなりにおいしいみたいです。
ならばよし。
早速内臓を抜いて小麦粉をまぶして唐揚げに。ああもう腹が減った。
醤油をぶっかけて、とりあえず食べることにします。

うーん。なんか微妙かも。
そんなに「うまい!」と言う感じでもありません。
以前食べたことのある味のような気がします。
Whiteningだったかな?なんかパサパサして味がいまいち無いです。
とはいえお腹にモノが入ったおかげで少し落ち着きました。
テレビを見ながら時間を潰しつつ、酢につけてしめ鯖も完成。
酢、砂糖、昆布だしでつけてみました。

うんうん。これはさすがにうまそうだ。
二枚取り出し、うす皮をむいて、ご飯に乗っけて醤油をぶっかけ・・・。

ぐわぁ!これはうまい!
アイルランドでは決して口にできなかった味!
お腹もいっぱいで大満足です。
余ったしめ鯖はラップしてとっておきます。
うれしいな。明日も食べれるんだ!
ちなみに中骨を抜くのは面倒なので包丁ですいてしまいました。
身が細くなっちゃうけど、味に代わりは無いですもんね。
次回は鯖の刺身を食べてみたいな。
むかーし大学近くで漁師さんに食べさせてもらったときは、ものすごく美味しかったです。
しめ鯖の調理内容ではアニサキスに対する安全性は保証できない。
となれば、マイナス20度なんて言う業務用冷蔵庫が無い以上、
刺身でも安全性に大差なさそうです。
新鮮な状態で調理し、食べる時にはよく噛んで。
なんだか清浄な感じがして、気持ち良さそうです。
ぜひ次回は刺身に挑戦したいですね。
長くなりましたが、これにてアイルランドの初釣りは終了です。
これからも釣りをやる気に十分させてくれる、よい釣りになりました。
パパ先制打
Asian Market - 18 Drury St., Dublin 2
ミツカン穀物酢や粉末の昆布だしなどは、アジアンマーケットにて入手したものです。基本的な調味料であれば、大抵のものは揃いますので便利です。米や袋ラーメン、冷凍枝豆や納豆、うなぎの蒲焼までそろっていますよ。
http://maps.google.com/maps?f=q&source=s_q&hl=ja&geocode=&q=18+drury+street&sll=53.343045,-6.264406&sspn=0.002991,0.006984&ie=UTF8&ll=53.344557,-6.26358&spn=0.011965,0.027938&z=15&iwloc=r0
鯖を早速調理します。
サバといえばシメ鯖!!

Camera : Sony Ericsson C510 Cybershot Mobile
頭の形がちょっと変なのは、釣ってすぐエラの辺りからナイフをいれてあるからです。
あれこれみて、主に参考にしたのはこちらのサイト。
魚料理と簡単レシピ「しめ鯖の作り方」:http://dt125kazuo.blog22.fc2.com/blog-entry-34.html
他のサイトの作り方は、海外生活ではちょっと躊躇するようなものもありましたが、
こちらのは簡潔でわかりやすく、手間も少なく感じました。
例えば塩した魚を酢で洗うとか、こちらでの酢の値段を考えると正直考えちゃいます。
こういう情報がネットにあるということは、
身近に情報の少ない海外ではとてもありがたいことです。感謝。
しかし、知りませんでしたが。ふーむ、なるほど。
しめ鯖というのは鯖に塩して酢につけるだけなんですね(爆)
ということは、おいしく作るのがとても難しいということでしょう。
"It's easy like making a good espresso."
「それは一杯の美味しいエスプレッソをいれるように簡単なことだ。」
とっても難しいことのたとえだそうです。
言うは易し、行うは難し。みたいな感じで誰かが使ってました。
いや、何となく思い出しただけなんですが。
早速三枚におろそうとしましたが、
一応というか念のため、安全かどうか調べます。
1、鯖にはアニサキスと言う寄生虫がいて、これを間違って食すと胃壁に食いついて七転八倒の痛みを味わう。
2、鯖は痛みやすく、食中毒にかかる危険がある。
3、鯖自体にもアニサキスにもアレルゲンが含まれているため、アレルギー反応を起こすことがある。
4、内臓を除けば安全と言うわけではない。アニサキスは内蔵だけでなく身にもいることがある。
5、アニサキスは塩したり、酢でしめたり、ショウガやニンニクを用いた程度ではまったく死なない。
なんだか怖いことばっかり書いてあります(笑)
とはいえ、確実に安全かどうかなんて判断は、素人にはできません。
しかしやっぱり食べたいので対策を調べます。
勢いにて無知を隠し、寄るべある我が身を顧みぬは恥ずべき事なり、と。
(勢いで食っちまうつもりが息子の顔を思い出し思いとどまったという感じ)
1、火を通せ。70度以上で死滅する。<これはできない。しめ鯖、できれば刺身も食べてみたい。
2、釣ったらすぐに「鯖折り」をし、血を抜け。<ナイフでやってある。
3、マイナス20度以下に冷蔵しろ。<無理。ウチには冷凍庫が無い。
4、よく噛め。<まったく問題ない。
この「よく噛め」が決定打となり、食べることに決めます。
要するにアニサキスをすりつぶして殺してしまえば、腹に入っても大丈夫とのこと。
今までもアレルギーは起こしてないのでこれならば大丈夫でしょう。
新鮮ですし、血抜きもしてありますから、食中毒も問題ないと判断します。
(ちなみにお店にあるしめ鯖が安全なのは、一度冷凍してあるからだそうです。)
それでは三枚に下ろして塩します。

しばらくはこのまま待たないといけません。酢でしめる時間もそれなりにかかります。
今のうちに、例のキスのような魚を調理することにします。
しかし、考えてみれば見たこともない魚です。
食べても大丈夫なのでしょうか。
Fisheries Boardのホームページに釣れる魚が書いてあったのを思い出し、
のっている魚をかたっぱしGoogle Imageで調べますが、
どうやらどれも違うようです。
まぁ日本でも似たようなのがいるんじゃないかと、
WEB魚図鑑を使って調べてみます。
WEB魚図鑑は色や形などを使って見た目での検索ができますし、
投稿者の方が釣って撮った写真もある素晴らしいサイトです。
日本でも使わせていただきました。ありがとうございます。
WEB魚図鑑:http://fishing-forum.org/zukan/
タラ科タラ目のコマイと言う魚にそっくりです。
寒いところにすんでいるところ、砂地にいることなど条件も合います。
コマイ:http://fishing-forum.org/zukan/mashtml/M000786_1.htm
★三つということで、それなりにおいしいみたいです。
ならばよし。
早速内臓を抜いて小麦粉をまぶして唐揚げに。ああもう腹が減った。
醤油をぶっかけて、とりあえず食べることにします。

うーん。なんか微妙かも。
そんなに「うまい!」と言う感じでもありません。
以前食べたことのある味のような気がします。
Whiteningだったかな?なんかパサパサして味がいまいち無いです。
とはいえお腹にモノが入ったおかげで少し落ち着きました。
テレビを見ながら時間を潰しつつ、酢につけてしめ鯖も完成。
酢、砂糖、昆布だしでつけてみました。

うんうん。これはさすがにうまそうだ。
二枚取り出し、うす皮をむいて、ご飯に乗っけて醤油をぶっかけ・・・。

ぐわぁ!これはうまい!
アイルランドでは決して口にできなかった味!
お腹もいっぱいで大満足です。
余ったしめ鯖はラップしてとっておきます。
うれしいな。明日も食べれるんだ!
ちなみに中骨を抜くのは面倒なので包丁ですいてしまいました。
身が細くなっちゃうけど、味に代わりは無いですもんね。
次回は鯖の刺身を食べてみたいな。
むかーし大学近くで漁師さんに食べさせてもらったときは、ものすごく美味しかったです。
しめ鯖の調理内容ではアニサキスに対する安全性は保証できない。
となれば、マイナス20度なんて言う業務用冷蔵庫が無い以上、
刺身でも安全性に大差なさそうです。
新鮮な状態で調理し、食べる時にはよく噛んで。
なんだか清浄な感じがして、気持ち良さそうです。
ぜひ次回は刺身に挑戦したいですね。
長くなりましたが、これにてアイルランドの初釣りは終了です。
これからも釣りをやる気に十分させてくれる、よい釣りになりました。
パパ先制打
Asian Market - 18 Drury St., Dublin 2
ミツカン穀物酢や粉末の昆布だしなどは、アジアンマーケットにて入手したものです。基本的な調味料であれば、大抵のものは揃いますので便利です。米や袋ラーメン、冷凍枝豆や納豆、うなぎの蒲焼までそろっていますよ。
http://maps.google.com/maps?f=q&source=s_q&hl=ja&geocode=&q=18+drury+street&sll=53.343045,-6.264406&sspn=0.002991,0.006984&ie=UTF8&ll=53.344557,-6.26358&spn=0.011965,0.027938&z=15&iwloc=r0
Posted by パパ先制打 at 23:30│Comments(2)
│料理
この記事へのコメント
はじめまして。
何気なく「アイルランド」「釣り」で検索してたどり着きました。
異国の釣りの話は面白いです。ハヤブサのサビキが国際的な商品だったのにはびっくりしました。
またちょくちょく寄らせて頂きます。
※魚の検索は、市場魚貝類図鑑(ttp://www.zukan-bouz.com/)もオススメですよ!
何気なく「アイルランド」「釣り」で検索してたどり着きました。
異国の釣りの話は面白いです。ハヤブサのサビキが国際的な商品だったのにはびっくりしました。
またちょくちょく寄らせて頂きます。
※魚の検索は、市場魚貝類図鑑(ttp://www.zukan-bouz.com/)もオススメですよ!
Posted by いまむら at 2009年09月14日 08:28
いまむらさん、こんにちは。
コメントと役立つ情報をありがとうございます。
市場魚貝類図鑑も見てみました。
魚を調べるのに良いサイトですね。輸入海産物のページがあるのが助かる!
他には、干物図鑑とかが面白かったです(笑)
初コメント、とってもうれしいです。
どうぞお気軽に質問や取り上げてほしい内容などお寄せください。
分かる範囲で記事にしたいと思います。
ではでは。
コメントと役立つ情報をありがとうございます。
市場魚貝類図鑑も見てみました。
魚を調べるのに良いサイトですね。輸入海産物のページがあるのが助かる!
他には、干物図鑑とかが面白かったです(笑)
初コメント、とってもうれしいです。
どうぞお気軽に質問や取り上げてほしい内容などお寄せください。
分かる範囲で記事にしたいと思います。
ではでは。
Posted by パパ先制打 at 2009年09月14日 17:36