2009年09月03日
道具と情報が必要だ
そんなこんなで釣りをすることにしたは良いが、
道具はどうすればよいのだろう。
キャンプの時買った竿とリールはあるのだけれど、
ルアー仕様の1.8m竿+ちっこいリールでは海で通じないんじゃなかろうか。
とりあえずネットで調べてみるが、
釣り自体がかなりマイナーなのかインターネットが
ビジネス以外ではあまり使われてないのか、
情報がまったく無い。
比較的まとまっているのは漁協(?)のページだけのうえ、
道具については「スピニングリールを使って」とかそんな感じだ。
Central Fisheries Board : http://www.cfb.ie/
Eastern Regional Fisheries Board : http://www.fishingireland.net/
他は、お店が自分のとこに入ってる情報や知識を提供しているくらい。
ホームページを持っているお店自体がほとんど無いっぽい。
イギリスよりさらに貧弱な情報環境だなぁ。
まぁ、家から車で1時間以内で行くとなると、
Dublin Port(ダブリン港)、Dun Laoghaire(ダンレオリー)、
Bray(ブレイ)のどれかぐらい。
そのへんにある釣具屋に聞くしかないだろうと調べてみると、
どうやらBrayにオンラインショップまで構えている釣具屋があるらしい。
しかも今は11時。今日は特に予定もない。
思い立ったが吉日。これは行かねばならぬと車に乗り込みいざ出陣。
手ぶらで釣りに出るのは初めてだ。
出るときにメモった住所と地図を忘れて焦ったが、
わかりやすいところにあったのですぐ見つけることができた。
で、しばらく狭い店をぶらぶらして、
店主の暇ができたところで食える魚を釣りたいと質問(笑)
ところ変わればとは言いますが、
その時点で、すでに店主は顔が笑っています。
こちらの釣り人は、純粋にスポーツでやる人が多い雰囲気。
すこし「うぅ」となりましたが、でも、日本でも本格的な釣りやる人だって、
食べることに重きは置いていなさそうだと気を取り直す。
釣り方は陸っぱり。予算は控えめだが悪いものは買いたくない。
できれば鯵か鯖、カレイとかも嬉しいと主張。
すると店主。そんならこれだと取り出してきた竿とリールに仕掛けたち。
でかい。
Camera : Nikon D40
何か日本の釣り施設でやったときとは全然違う。
(日本ではシマノのホリデーパックとアルテグラ2000を使ってました。)
なんか長さの割にガイドも巨大だ。針がなんだか親指くらいある。
こんなでかいのかと聞いてみたら、
小さいのもあるにはあるがほとんど誰も使わないとのこと。
豪快である。
言われるがままに竿、リールと糸、サビキを2枚と出来合いの仕掛けを2つ、
重りを2種類4個に生き餌を買いました。約160ユーロ(約21000円)なり。
なんか気軽に値引きをしていたような。。。表示価格はいい加減なのか?
日本での買い物なら、おそらく15000円は出ないであろう道具たちですが、
そこはそういう国なんだから仕方がない。
(アイルランドでは生活雑貨品なども日本に比べ高値です。)
とはいえ一番安い道具を買ったわけでもありませんし、
なにやら日本のことなども色々質問され、和気藹々と買い物はすみました。
近くのポイントと仕掛けや釣り方についても色々聞きましたが、
とても親切に対応して下さいました。
釣りはまだまだ右も左も解らない初心者ですし、
ましてや海外、アイルランド。
釣具屋の人達には感謝です。
道具は揃えた。いざ出陣。
教えてもらったポイント、Dalkey(ドーキー)はColliemore(コリモア?)ハーバーへ。
Colliemoreでの顛末も書いてしまいたかったけど、
もう遅くなったのでまたの機会に書くとします。
しかしアイルランド。港があっても街に釣具屋は1軒だけ。
それどころか無いところも多いようだけど、これってどうなのかな。
ここでは釣りってよほど人気が無いのかしら?
パパ先制打
ーーーーーーー買い物リストーーーーーーー
竿:Grauvell TEKNOS Telespin 1000 3.6M
リール:PENN Silverado 5000
糸:Grauvell TITAN Dynagray 0.20 mm 300m
サビキ:
Hayabusa Holographic Fishscale EX110
- Silver Fish Skin, size 16, 枝 0.40mm, 道0.47mm
16号針のサビキで丘から投げろってんだよ。でかいでしょ?道糸は奢ってPE(こちらではBraidというらしい)なので、サビキの方が倍以上糸が太いという(笑)
Xtreme-GLO EX100
- Mix Shrimp, size 14, 枝 0.40mm, 道0.47mm
投げ仕掛け:GRAYS Shore Range Flapper Rig 2Hook Size 2 GHS-005
おもり:単位がよく解らんが「2」と「3」を2つづつ。これ自家製だろ…。
生き餌:rag worm 20匹(小指よりちょっと細い。長さはまちまち。)
Grauvell (スペイン) : http://www.grauvell.com/
PENN (アメリカ) : http://www.pennreels.com/
Hayabusa (日本): http://www.hayabusa.co.jp/english/eproduct-main1-1.html
GRAYS (イギリス): http://www.greysfishing.com/
道具はどうすればよいのだろう。
キャンプの時買った竿とリールはあるのだけれど、
ルアー仕様の1.8m竿+ちっこいリールでは海で通じないんじゃなかろうか。
とりあえずネットで調べてみるが、
釣り自体がかなりマイナーなのかインターネットが
ビジネス以外ではあまり使われてないのか、
情報がまったく無い。
比較的まとまっているのは漁協(?)のページだけのうえ、
道具については「スピニングリールを使って」とかそんな感じだ。
Central Fisheries Board : http://www.cfb.ie/
Eastern Regional Fisheries Board : http://www.fishingireland.net/
他は、お店が自分のとこに入ってる情報や知識を提供しているくらい。
ホームページを持っているお店自体がほとんど無いっぽい。
イギリスよりさらに貧弱な情報環境だなぁ。
まぁ、家から車で1時間以内で行くとなると、
Dublin Port(ダブリン港)、Dun Laoghaire(ダンレオリー)、
Bray(ブレイ)のどれかぐらい。
そのへんにある釣具屋に聞くしかないだろうと調べてみると、
どうやらBrayにオンラインショップまで構えている釣具屋があるらしい。
しかも今は11時。今日は特に予定もない。
思い立ったが吉日。これは行かねばならぬと車に乗り込みいざ出陣。
手ぶらで釣りに出るのは初めてだ。
Viking Tackle : http://www.vikingtackle.ie/
大きな地図で見る
ダブリンからM50経由でBray NorthよりBrayに。坂道の三叉路を越えて右側。緑色の看板。右隣はペーパーショップ、左はショッピングセンター。駐車は脇の道の専用駐車スペースかショッピングセンターを利用。大きな店ではない。(てか小さい)
大きな地図で見る
ダブリンからM50経由でBray NorthよりBrayに。坂道の三叉路を越えて右側。緑色の看板。右隣はペーパーショップ、左はショッピングセンター。駐車は脇の道の専用駐車スペースかショッピングセンターを利用。大きな店ではない。(てか小さい)
出るときにメモった住所と地図を忘れて焦ったが、
わかりやすいところにあったのですぐ見つけることができた。
で、しばらく狭い店をぶらぶらして、
店主の暇ができたところで食える魚を釣りたいと質問(笑)
ところ変わればとは言いますが、
その時点で、すでに店主は顔が笑っています。
こちらの釣り人は、純粋にスポーツでやる人が多い雰囲気。
すこし「うぅ」となりましたが、でも、日本でも本格的な釣りやる人だって、
食べることに重きは置いていなさそうだと気を取り直す。
釣り方は陸っぱり。予算は控えめだが悪いものは買いたくない。
できれば鯵か鯖、カレイとかも嬉しいと主張。
すると店主。そんならこれだと取り出してきた竿とリールに仕掛けたち。
でかい。
Camera : Nikon D40
何か日本の釣り施設でやったときとは全然違う。
(日本ではシマノのホリデーパックとアルテグラ2000を使ってました。)
なんか長さの割にガイドも巨大だ。針がなんだか親指くらいある。
こんなでかいのかと聞いてみたら、
小さいのもあるにはあるがほとんど誰も使わないとのこと。
豪快である。
言われるがままに竿、リールと糸、サビキを2枚と出来合いの仕掛けを2つ、
重りを2種類4個に生き餌を買いました。約160ユーロ(約21000円)なり。
なんか気軽に値引きをしていたような。。。表示価格はいい加減なのか?
日本での買い物なら、おそらく15000円は出ないであろう道具たちですが、
そこはそういう国なんだから仕方がない。
(アイルランドでは生活雑貨品なども日本に比べ高値です。)
とはいえ一番安い道具を買ったわけでもありませんし、
なにやら日本のことなども色々質問され、和気藹々と買い物はすみました。
近くのポイントと仕掛けや釣り方についても色々聞きましたが、
とても親切に対応して下さいました。
釣りはまだまだ右も左も解らない初心者ですし、
ましてや海外、アイルランド。
釣具屋の人達には感謝です。
道具は揃えた。いざ出陣。
教えてもらったポイント、Dalkey(ドーキー)はColliemore(コリモア?)ハーバーへ。
Colliemoreでの顛末も書いてしまいたかったけど、
もう遅くなったのでまたの機会に書くとします。
しかしアイルランド。港があっても街に釣具屋は1軒だけ。
それどころか無いところも多いようだけど、これってどうなのかな。
ここでは釣りってよほど人気が無いのかしら?
パパ先制打
ーーーーーーー買い物リストーーーーーーー
竿:Grauvell TEKNOS Telespin 1000 3.6M
リール:PENN Silverado 5000
糸:Grauvell TITAN Dynagray 0.20 mm 300m
サビキ:
Hayabusa Holographic Fishscale EX110
- Silver Fish Skin, size 16, 枝 0.40mm, 道0.47mm
16号針のサビキで丘から投げろってんだよ。でかいでしょ?道糸は奢ってPE(こちらではBraidというらしい)なので、サビキの方が倍以上糸が太いという(笑)
Xtreme-GLO EX100
- Mix Shrimp, size 14, 枝 0.40mm, 道0.47mm
投げ仕掛け:GRAYS Shore Range Flapper Rig 2Hook Size 2 GHS-005
おもり:単位がよく解らんが「2」と「3」を2つづつ。これ自家製だろ…。
生き餌:rag worm 20匹(小指よりちょっと細い。長さはまちまち。)
Grauvell (スペイン) : http://www.grauvell.com/
PENN (アメリカ) : http://www.pennreels.com/
Hayabusa (日本): http://www.hayabusa.co.jp/english/eproduct-main1-1.html
GRAYS (イギリス): http://www.greysfishing.com/
Posted by パパ先制打 at 15:00│Comments(0)
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