2010年04月03日
Man of Alan + Woman of Alan
皆さん今晩こんにちは。
あまりやらないのですが、今日は借りてきたネタです(笑)
何はともあれ、YouTube一発。
Kmala KMARさんのブログ、「旅物語≒食べ物語」にて知りました。
紹介されていたのはこちらです>島の古典 ~アラン諸島旅慕情(8)~

写真は拾い物です。
イギリスのインディーバンド、British Sea Powerによる音楽ですが、
曲単体で聴くと大した曲じゃない気がしますが、
ちょっと、いや、かなりいい感じです。
アイルランドの厳しい自然と向き合う姿を映した、
1934年製作のドキュメンタリー映画「Man of Aran」と合わさって、
非常に旅情的かつ感傷的な雰囲気を出しています。
どうやら上のムービーの曲名はWoman of Aran(笑)
上のBSPホームページにて聞くことが出来ます。
あまりやらないのですが、今日は借りてきたネタです(笑)
何はともあれ、YouTube一発。
Kmala KMARさんのブログ、「旅物語≒食べ物語」にて知りました。
紹介されていたのはこちらです>島の古典 ~アラン諸島旅慕情(8)~

写真は拾い物です。
イギリスのインディーバンド、British Sea Powerによる音楽ですが、
曲単体で聴くと大した曲じゃない気がしますが、
ちょっと、いや、かなりいい感じです。
アイルランドの厳しい自然と向き合う姿を映した、
1934年製作のドキュメンタリー映画「Man of Aran」と合わさって、
非常に旅情的かつ感傷的な雰囲気を出しています。
どうやら上のムービーの曲名はWoman of Aran(笑)
上のBSPホームページにて聞くことが出来ます。
監督であるRobert J. Flahertyは、
ドキュメンタリー性とフィクション性の両方を持たせる、
docufiction(ドキュ・フィクション)という技法を多く用いて成功した監督です。
「Man of Alan」もキャストがちゃんと存在しますが、
アラン島の厳しい生活を深く伝えるドキュメンタリーとしての一面があります。
IMDBのページはこちら。
日本でもDVDが購入できる位ですので、非常に有名な作品のようです。
私は、恥ずかしながら、全く知りませんでした(笑)
British Sea Power (Wikipedia) は、
先にも述べましたがイギリスを中心に活動するインディー・バンドです。
日本でもチェックされている形はチェックしているようですね。
[naku-yoru] :: BRITISH SEA POWER
British Sea Powerが手がける映画音楽「Man of Aran」
こういった白黒映画や映像を中心とした映画に音楽をつけたり、
映画を上映しながら上映会場でライブ演奏をあわせる活動は、
結構あちらこちらで見かけますが、この作品も同じなのだと思われます。
どうやらこの作品は、BFI、British Film Instituteがバックについているようですね。
UKにいたころは、こういった芸術新興団体が積極的に新しい活動を推進してました。
こういうしゃれたこと、日本でもバンバンやるといいと思うんですが、
著作権とのからみとかなんとか理由つけて難しくしているのかもしれません。
British Sea Powerの音楽が合わさった、
上のYoutubeと同じバージョンも日本で買えるようです。
CDアルバムのようでいて、2枚組み。リージョン0のDVDが入っているようです。
Rough Tradeから出ているあたりで、私もう欲しいって思ってます(笑)
昔はお世話になりました。
これからも、たま~に、いいと思ったものは紹介しようと思います。
パパ先制打
ドキュメンタリー性とフィクション性の両方を持たせる、
docufiction(ドキュ・フィクション)という技法を多く用いて成功した監督です。
「Man of Alan」もキャストがちゃんと存在しますが、
アラン島の厳しい生活を深く伝えるドキュメンタリーとしての一面があります。
IMDBのページはこちら。
日本でもDVDが購入できる位ですので、非常に有名な作品のようです。
私は、恥ずかしながら、全く知りませんでした(笑)
British Sea Power (Wikipedia) は、
先にも述べましたがイギリスを中心に活動するインディー・バンドです。
日本でもチェックされている形はチェックしているようですね。
[naku-yoru] :: BRITISH SEA POWER
British Sea Powerが手がける映画音楽「Man of Aran」
こういった白黒映画や映像を中心とした映画に音楽をつけたり、
映画を上映しながら上映会場でライブ演奏をあわせる活動は、
結構あちらこちらで見かけますが、この作品も同じなのだと思われます。
どうやらこの作品は、BFI、British Film Instituteがバックについているようですね。
UKにいたころは、こういった芸術新興団体が積極的に新しい活動を推進してました。
こういうしゃれたこと、日本でもバンバンやるといいと思うんですが、
著作権とのからみとかなんとか理由つけて難しくしているのかもしれません。
British Sea Powerの音楽が合わさった、
上のYoutubeと同じバージョンも日本で買えるようです。
CDアルバムのようでいて、2枚組み。リージョン0のDVDが入っているようです。
Rough Tradeから出ているあたりで、私もう欲しいって思ってます(笑)
昔はお世話になりました。
これからも、たま~に、いいと思ったものは紹介しようと思います。
パパ先制打
Posted by パパ先制打 at 00:11│Comments(2)
│本編とは無関係
この記事へのコメント
パパ先さん、こんにちわ!
Kmala KMARさんのブログと併せて拝見しました。お知り合いですか?たくましい女性ですね。
アイルランドの旅情が伝わってくる映像と音楽。棚においてあったJAMESONのボトルについつい手が伸びてしまいました(笑)
なぜ彼らがこんな厳しい環境の中で暮らさねばなかったのか?そして、いろいろ知恵を絞り生き抜いてきた人々、、旅=文化に触れ合うとうことですね。この島では文化的なものに出会えないので、羨ましい限りです。
またお邪魔します。
Kmala KMARさんのブログと併せて拝見しました。お知り合いですか?たくましい女性ですね。
アイルランドの旅情が伝わってくる映像と音楽。棚においてあったJAMESONのボトルについつい手が伸びてしまいました(笑)
なぜ彼らがこんな厳しい環境の中で暮らさねばなかったのか?そして、いろいろ知恵を絞り生き抜いてきた人々、、旅=文化に触れ合うとうことですね。この島では文化的なものに出会えないので、羨ましい限りです。
またお邪魔します。
Posted by バハマの釣人 at 2010年04月07日 10:11
バハマの釣り人さん、こんにちは。
いつもコメントをありがとうございます。
私はなぜか、日本酒に手が伸びちゃいましたよ(笑)
自分が今いるところの歴史というか、
この国の人たちがどういう生活を耐えてきたのかを感じたら、
自然自分の国のことも考えてしまいました。
そういえばバハマもアイルランドと同じように英国領でしたね。
アイルランドは800年、バハマは300年。
今でも、どちらも、大国に媚びねば生きていけない小国です。
独立はアイルランドのほうが少し早くて1938年、バハマは1973年ですか。
どちらもまだまだ、自治を確立して日が浅い。
コメントから感じるにバハマは植民地時代に多くを失ったように感じられますが、
アイルランドのように文化の復興・保存運動はないのかな。
Everything Cool < > Nothing to worry
思えば、厳しい時代を生き抜く過程で得た価値観なのかもしれませんね。
日本はもっともっと、凛とせねば。
俺は特に、だらけすぎです(笑)
いつもコメントをありがとうございます。
私はなぜか、日本酒に手が伸びちゃいましたよ(笑)
自分が今いるところの歴史というか、
この国の人たちがどういう生活を耐えてきたのかを感じたら、
自然自分の国のことも考えてしまいました。
そういえばバハマもアイルランドと同じように英国領でしたね。
アイルランドは800年、バハマは300年。
今でも、どちらも、大国に媚びねば生きていけない小国です。
独立はアイルランドのほうが少し早くて1938年、バハマは1973年ですか。
どちらもまだまだ、自治を確立して日が浅い。
コメントから感じるにバハマは植民地時代に多くを失ったように感じられますが、
アイルランドのように文化の復興・保存運動はないのかな。
Everything Cool < > Nothing to worry
思えば、厳しい時代を生き抜く過程で得た価値観なのかもしれませんね。
日本はもっともっと、凛とせねば。
俺は特に、だらけすぎです(笑)
Posted by パパ先制打
at 2010年04月07日 12:18
