2009年09月16日
潮が悪いとこうなるんだ・・・
昨日はサバ一尾ということもあり、魚が冷蔵庫にない状態です。
どうも不安というかなんというか。Gulp! Alive!のことも、悔しい。
そんなこんなで今日も行ってまいりました。
Colliemoreについたのは5時過ぎです。

Camera : Sony Ericsson C520 Cybershot Mobile
今日は昨日に比べると天気もよく、4〜5人の先客がいます。
いつもは突堤の先端で釣っているのですが、今日はもう埋まってしまった。残念。
しかたありませんので壁のそばで釣ることにします。
今日もまずは底釣りから。餌はGulp! Alive!。
いわば昨日のリベンジです(笑)
しかし惨敗。惜敗ではなく、惨敗。
当たりが全くなかったよ〜〜〜〜〜ん!
コツリともいわなかった。
と、気づきました。
初めて来たときから2週間ほど、
二日と開けずに何度も来ている港でしたが、潮が流れていないのです。
以前ならおもりが底をゴロゴロと転がっていたのに、まったくそれがありません。
いつもの突堤が開いたので移動して釣っていたところ、
時々お会いする地元の方がいらっしゃいました。
"Was there any luck?"(意訳:なんか釣れた?)と聞かれたので、
昨日はサバが一匹釣れたが、今日は当たりすらない。
なんだか潮が全く流れてないみたいだと答えたところ、
「今週の頭当たりからは一番潮が悪い時期なんだ。
来週当たりになれば、また流れが戻ってくるからな。
俺も土曜に来たが全くつれなかった。月がいないんだ。」
月がいる、という表現がおもしろく感じましたが、
それにしても、釣果があがっていないのは皆一緒というのが興味深いです。
「Dun Laoghaireの港で潮位表がもらえるから、もらってくると良いぞ。」
本当は潮位表をネットでみていたのですけれども、
言いづらかったのでありがとうと伝えます。
気軽に話しかけてくれなくなりそうですし、いちいち言うことでもない。
10分ほど何も話さず一緒にいましたが、
おじさんは"Good luck for the rest of day."と言い捨て去っていきました。
もう一度お礼とさよならを背中に言って、また釣りを続けます。
おじさんの格好はあまりきれいではありませんでした。
きちんとしているのですが、あまり良いものを着ていませんでした。
先ほどネットで見ていると言いづらかったのは、このためです。
コンピュータはまだまだ新しいイメージが強く、
使いこなしているヤツは、インテリ臭がきついんです。
職場では逆が起きるし、こういうことについては面倒な国だとつくづく感じます。
(この国ではブルーカラーとホワイトカラーの間にある壁が高い。貧富格差もひどい。)
おじさんの言う通り、潮汐にはもっと気をつけたほうが良いのかも。
満ち引きくらいは一応調べても、
面倒くさくてほとんど気にしていなかったものなぁ。
釣り具屋さんで釣れる時間帯を聞いたときにも、
時間はあまり関係ない。潮が大きく関係する。
と言われていたのですが、なるほどこれは納得です。
海から流れが消えちゃうくらいに影響があるとは思いませんでしたが。
でも、市原海づり施設では全然感じなかったけれど、
あれはどういうことなんだろう?
内海は潮位の変化が少ないとか、昔勉強した気がします。
もし潮の干満があの流れを、
まるで海が動いているような大きなエネルギーを生み出すのだとしたら、
ほんとうに驚きです。
やっぱ知識じゃ駄目だ。感じないと。
7時になり、潮もだいぶん満ちきってきたので、
(見た目はほとんど変わりないんですけどね。)
サビキに替えて投げますが、やはりなんだか変な感じでうまくいきません。
と、以前竿を貸してあげたDavidが、
お父さんと友達と一緒にやってきました。
お父さんはさすがに若々しいですね。なんか俺より若い感じ。
息子が13〜14歳くらいになると一緒に出かけたりしますから、
いろんな意味で若返るんだろうな、なんて思いました。
しかしDavidたちよ。この狭い突堤の先端に、なぜ皆で並ぼうとする。
一杯スペースがあるのになぜ!!投げてて肩が触れそうなんですけど!!
そんなこんなでその後はあまり釣りになりませんでしたが、
おしゃべりしたりと楽しい時間になりました。
Davidはその後暗くなってから泳ごうとして、
お父さんに繰り返し止められたあげく、
でもやめようとしなかったので叱られていました。
やめてくれてよかった。良い友達をなくしたくはないよと伝えたところ、
なんだか照れくさそうな笑みを浮かべていました(笑)
結局釣果はお父さんがサバを一尾。
他には誰も何も釣れませんでした。私も坊主。8時半までがんばったのに!
ダブリンの潮恐るべし!ですなぁ。
しばらくはおとなしく別のことして過ごすかな、なんて、
できもしなさそうなことを車の中では考えていました。
パパ先制打
どうも不安というかなんというか。Gulp! Alive!のことも、悔しい。
そんなこんなで今日も行ってまいりました。
Colliemoreについたのは5時過ぎです。

Camera : Sony Ericsson C520 Cybershot Mobile
今日は昨日に比べると天気もよく、4〜5人の先客がいます。
いつもは突堤の先端で釣っているのですが、今日はもう埋まってしまった。残念。
しかたありませんので壁のそばで釣ることにします。
今日もまずは底釣りから。餌はGulp! Alive!。
いわば昨日のリベンジです(笑)
しかし惨敗。惜敗ではなく、惨敗。
当たりが全くなかったよ〜〜〜〜〜ん!
コツリともいわなかった。
と、気づきました。
初めて来たときから2週間ほど、
二日と開けずに何度も来ている港でしたが、潮が流れていないのです。
以前ならおもりが底をゴロゴロと転がっていたのに、まったくそれがありません。
いつもの突堤が開いたので移動して釣っていたところ、
時々お会いする地元の方がいらっしゃいました。
"Was there any luck?"(意訳:なんか釣れた?)と聞かれたので、
昨日はサバが一匹釣れたが、今日は当たりすらない。
なんだか潮が全く流れてないみたいだと答えたところ、
「今週の頭当たりからは一番潮が悪い時期なんだ。
来週当たりになれば、また流れが戻ってくるからな。
俺も土曜に来たが全くつれなかった。月がいないんだ。」
月がいる、という表現がおもしろく感じましたが、
それにしても、釣果があがっていないのは皆一緒というのが興味深いです。
「Dun Laoghaireの港で潮位表がもらえるから、もらってくると良いぞ。」
本当は潮位表をネットでみていたのですけれども、
言いづらかったのでありがとうと伝えます。
気軽に話しかけてくれなくなりそうですし、いちいち言うことでもない。
10分ほど何も話さず一緒にいましたが、
おじさんは"Good luck for the rest of day."と言い捨て去っていきました。
もう一度お礼とさよならを背中に言って、また釣りを続けます。
おじさんの格好はあまりきれいではありませんでした。
きちんとしているのですが、あまり良いものを着ていませんでした。
先ほどネットで見ていると言いづらかったのは、このためです。
コンピュータはまだまだ新しいイメージが強く、
使いこなしているヤツは、インテリ臭がきついんです。
職場では逆が起きるし、こういうことについては面倒な国だとつくづく感じます。
(この国ではブルーカラーとホワイトカラーの間にある壁が高い。貧富格差もひどい。)
おじさんの言う通り、潮汐にはもっと気をつけたほうが良いのかも。
満ち引きくらいは一応調べても、
面倒くさくてほとんど気にしていなかったものなぁ。
釣り具屋さんで釣れる時間帯を聞いたときにも、
時間はあまり関係ない。潮が大きく関係する。
と言われていたのですが、なるほどこれは納得です。
海から流れが消えちゃうくらいに影響があるとは思いませんでしたが。
でも、市原海づり施設では全然感じなかったけれど、
あれはどういうことなんだろう?
内海は潮位の変化が少ないとか、昔勉強した気がします。
もし潮の干満があの流れを、
まるで海が動いているような大きなエネルギーを生み出すのだとしたら、
ほんとうに驚きです。
やっぱ知識じゃ駄目だ。感じないと。
7時になり、潮もだいぶん満ちきってきたので、
(見た目はほとんど変わりないんですけどね。)
サビキに替えて投げますが、やはりなんだか変な感じでうまくいきません。
と、以前竿を貸してあげたDavidが、
お父さんと友達と一緒にやってきました。
お父さんはさすがに若々しいですね。なんか俺より若い感じ。
息子が13〜14歳くらいになると一緒に出かけたりしますから、
いろんな意味で若返るんだろうな、なんて思いました。
しかしDavidたちよ。この狭い突堤の先端に、なぜ皆で並ぼうとする。
一杯スペースがあるのになぜ!!投げてて肩が触れそうなんですけど!!
そんなこんなでその後はあまり釣りになりませんでしたが、
おしゃべりしたりと楽しい時間になりました。
Davidはその後暗くなってから泳ごうとして、
お父さんに繰り返し止められたあげく、
でもやめようとしなかったので叱られていました。
やめてくれてよかった。良い友達をなくしたくはないよと伝えたところ、
なんだか照れくさそうな笑みを浮かべていました(笑)
結局釣果はお父さんがサバを一尾。
他には誰も何も釣れませんでした。私も坊主。8時半までがんばったのに!
ダブリンの潮恐るべし!ですなぁ。
しばらくはおとなしく別のことして過ごすかな、なんて、
できもしなさそうなことを車の中では考えていました。
パパ先制打
Posted by パパ先制打 at 07:11│Comments(0)
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