2010年06月12日
また腐臭が・・・・
皆さん今晩おはようございます。
Kilmore Queyの写真を編集していたら、
記事書く時間がなくなっちゃいました。
デジカメになってから、意味なく撮り過ぎだなぁ・・・・。
でも撮ったら撮ったで捨てられない(笑)
そんなもんだよなぁ。
てなわけで、ちょこっとだけ身近なネタを。
今日は文字中心です。

Camera : Nikon D40
先日ダンボールというか箱コンポストで作った土に植えたシクラメンは、
とても元気に、というか、びっくりするくらい良く育っています。
ホームセンターなどで購入した土で育てていたときは
こういう元気な育ち方は全くしていなかった。
なるほどコンポスト、やる価値ありますね!
しかし季節はもう初夏。
気温が上がってきたのをいいことに、大失態を犯しました。
Kilmore Queyの写真を編集していたら、
記事書く時間がなくなっちゃいました。
デジカメになってから、意味なく撮り過ぎだなぁ・・・・。
でも撮ったら撮ったで捨てられない(笑)
そんなもんだよなぁ。
てなわけで、ちょこっとだけ身近なネタを。
今日は文字中心です。

Camera : Nikon D40
先日ダンボールというか箱コンポストで作った土に植えたシクラメンは、
とても元気に、というか、びっくりするくらい良く育っています。
ホームセンターなどで購入した土で育てていたときは
こういう元気な育ち方は全くしていなかった。
なるほどコンポスト、やる価値ありますね!
しかし季節はもう初夏。
気温が上がってきたのをいいことに、大失態を犯しました。
このブログでも書いていたように、ここひと月ちょっと多忙でした。
一人暮らしをしていると、ついついやってしまうのが食料の買い過ぎ。
普段であれば十分食べられる量なのに、
ついついあまらせることが起きてしまうわけです。
しかも今回はマズいことに、釣った魚を入れてたのを忘れて、
かなり良いところまで腐らせてしまった。
しまったなぁ、と思いながらもコンポストに入れたのです。
土に埋めてしまえば臭いが消える、
そう思って使ってきたコンポストでしたので気にしなかったのですが・・・。
罰が当たりました・・・・。
クサいんですよ。臭くなっちまったんですよ、コンポスト全体が。
コンポストは家の祖父が生前やっていて、
ウジは湧いてるはなんだか酸っぱい臭いはするわと、
放り込んでおけばそれで良いようなイメージでしたが、
調べてみると、腐ったものは入れちゃいけないんですね。
腐ったものを入れるってのは、
腐敗菌を投入するということだそうで、
野菜などならまだしも肉などのたんぱく質は一気に腐ってしまうとのこと。
おまけに腐ったものは良性の菌が手をださないらしく、
下手をするとコンポスト全体が腐ってしまう、と。
サイズに対して腐った魚が3匹。
かなりの量を入れてしまったと考えるのがよいでしょう。
ま・・・まずいぞまずいぞ。
しかし我が家のコンポストは、臭いとは言ってもまだ土の香りもする。
ハエだってまだ湧いていない。
まずいとは言っても、何とかなるんではなかろうかと、
全てをポリ袋に叩き込む前にちょっと手を加えてみました。
まず、今までやったことのなかった廃油の大量添加。
油こし器に入っていた、おそらく1リットル近くの油を2回に分けて投入。
そして今まではあまりかき回していなかったコンポストを、
朝晩二回かき回すことで、良性の菌を増やす。
さらに投入が必要な魚のあらや内臓は電子レンジでチンして入れる。
もくろみはいたって単純です。
分解前の生ゴミが土に残っているから腐るのだから、
全て分解してしまえば、腐敗菌もいなくなるという理屈です。
油は好物、酸素は生きる力、一気に分解してしまおうと思いました。
まず油の投入効果は覿面(てきめん)でした。
土ががんがんにあったまります。
手を置くと熱めのお風呂に入れたかのような感じです。
恐らく40度以上になっていると思われます。
しかし結果としては、さらに臭くなりました(爆)
土があったかくなったせいで上昇気流が発生。
すさまじい勢いでアンモニアを放出。
いやいやしかし、無理やり分解速度を速め、
実際分解されているから温度が上昇しているのだ。
で、その温度のせいで腐敗菌もいっそう活躍してしまっただけなのだ。
腐ろうがなんだろうが、生ゴミが土に返れば菌は減り始める。
そう思い込むことにしよう。
違ったら・・・いやいや!我慢だ我慢だ!
意識が朦朧とする夜には以前のように、
思わず自己存在を詫びてしまいそうになりましたが、
何とか我慢して一週間がたちました。
そして今朝。起きて思ったのは、
「お。窓閉めて寝たのに・・・・臭くないじゃないか。」
劇的な変化です。
コンポストを確認してみると、なんと乾燥しています。
昨日まではしっとりしていたのですが、なんだかパサパサです。
それよりびっくりしたのが、かさ。
土の量が、解るくらいに減ってしまっているのです。
なんだか、ものすごく急でした。
臭かったころからすると5cm・・・いや、もっと減っている。
解ることは、少なくともこの5cm以上分の生ゴミが、
分解されずに残っていたということ。
そういえば、枝豆の皮だとか卵の殻だとか長いこと残っていた気がします。
そういった細かいものが最後に一気に分解されたということなのでしょう。
まだほんのりと腐敗臭がしますが、
かき回しても土しか残っていません。
どうやら・・生き延びたようです!!(笑)
もしもコンポストが死にかけたら、やることはどうやら2つ。
1、一気に分解させる(ただし臭いは我慢)
2、リセットする(一からやり直し)
1も場合によっては、有効なようですよ。
もし腐り具合が軽度だと思うなら、是非試してみてください。
ただ、一気に臭さが増すのにはご注意を。
せっかく助けたコンポストですが、
日本に帰る2ヶ月間は放って帰れなそうです。
外においておくこともできないですし、全部捨ててまたやり直しかな。
・・・ま、微生物とはそんな感じで付き合えば、イイよね。
しかしこうやって見ると、
忙しい中でも、色々起きてるものだなぁ。
色々手を出すからそういうことになるともいえますが、
私って結構、どたばた生活なのかもしれません(笑)
さて、明日は編集した写真を元に、ロード記事の続きです。
パパ先制打
一人暮らしをしていると、ついついやってしまうのが食料の買い過ぎ。
普段であれば十分食べられる量なのに、
ついついあまらせることが起きてしまうわけです。
しかも今回はマズいことに、釣った魚を入れてたのを忘れて、
かなり良いところまで腐らせてしまった。
しまったなぁ、と思いながらもコンポストに入れたのです。
土に埋めてしまえば臭いが消える、
そう思って使ってきたコンポストでしたので気にしなかったのですが・・・。
罰が当たりました・・・・。
クサいんですよ。臭くなっちまったんですよ、コンポスト全体が。
コンポストは家の祖父が生前やっていて、
ウジは湧いてるはなんだか酸っぱい臭いはするわと、
放り込んでおけばそれで良いようなイメージでしたが、
調べてみると、腐ったものは入れちゃいけないんですね。
腐ったものを入れるってのは、
腐敗菌を投入するということだそうで、
野菜などならまだしも肉などのたんぱく質は一気に腐ってしまうとのこと。
おまけに腐ったものは良性の菌が手をださないらしく、
下手をするとコンポスト全体が腐ってしまう、と。
サイズに対して腐った魚が3匹。
かなりの量を入れてしまったと考えるのがよいでしょう。
ま・・・まずいぞまずいぞ。
しかし我が家のコンポストは、臭いとは言ってもまだ土の香りもする。
ハエだってまだ湧いていない。
まずいとは言っても、何とかなるんではなかろうかと、
全てをポリ袋に叩き込む前にちょっと手を加えてみました。
まず、今までやったことのなかった廃油の大量添加。
油こし器に入っていた、おそらく1リットル近くの油を2回に分けて投入。
そして今まではあまりかき回していなかったコンポストを、
朝晩二回かき回すことで、良性の菌を増やす。
さらに投入が必要な魚のあらや内臓は電子レンジでチンして入れる。
もくろみはいたって単純です。
分解前の生ゴミが土に残っているから腐るのだから、
全て分解してしまえば、腐敗菌もいなくなるという理屈です。
油は好物、酸素は生きる力、一気に分解してしまおうと思いました。
まず油の投入効果は覿面(てきめん)でした。
土ががんがんにあったまります。
手を置くと熱めのお風呂に入れたかのような感じです。
恐らく40度以上になっていると思われます。
しかし結果としては、さらに臭くなりました(爆)
土があったかくなったせいで上昇気流が発生。
すさまじい勢いでアンモニアを放出。
いやいやしかし、無理やり分解速度を速め、
実際分解されているから温度が上昇しているのだ。
で、その温度のせいで腐敗菌もいっそう活躍してしまっただけなのだ。
腐ろうがなんだろうが、生ゴミが土に返れば菌は減り始める。
そう思い込むことにしよう。
違ったら・・・いやいや!我慢だ我慢だ!
意識が朦朧とする夜には以前のように、
思わず自己存在を詫びてしまいそうになりましたが、
何とか我慢して一週間がたちました。
そして今朝。起きて思ったのは、
「お。窓閉めて寝たのに・・・・臭くないじゃないか。」
劇的な変化です。
コンポストを確認してみると、なんと乾燥しています。
昨日まではしっとりしていたのですが、なんだかパサパサです。
それよりびっくりしたのが、かさ。
土の量が、解るくらいに減ってしまっているのです。
なんだか、ものすごく急でした。
臭かったころからすると5cm・・・いや、もっと減っている。
解ることは、少なくともこの5cm以上分の生ゴミが、
分解されずに残っていたということ。
そういえば、枝豆の皮だとか卵の殻だとか長いこと残っていた気がします。
そういった細かいものが最後に一気に分解されたということなのでしょう。
まだほんのりと腐敗臭がしますが、
かき回しても土しか残っていません。
どうやら・・生き延びたようです!!(笑)
もしもコンポストが死にかけたら、やることはどうやら2つ。
1、一気に分解させる(ただし臭いは我慢)
2、リセットする(一からやり直し)
1も場合によっては、有効なようですよ。
もし腐り具合が軽度だと思うなら、是非試してみてください。
ただ、一気に臭さが増すのにはご注意を。
せっかく助けたコンポストですが、
日本に帰る2ヶ月間は放って帰れなそうです。
外においておくこともできないですし、全部捨ててまたやり直しかな。
・・・ま、微生物とはそんな感じで付き合えば、イイよね。
しかしこうやって見ると、
忙しい中でも、色々起きてるものだなぁ。
色々手を出すからそういうことになるともいえますが、
私って結構、どたばた生活なのかもしれません(笑)
さて、明日は編集した写真を元に、ロード記事の続きです。
パパ先制打
Posted by パパ先制打 at 07:39│Comments(0)
│ゴミ問題