皆さんこんばんおはようございます。
まずはお礼から。
動画を見てくださった皆さん、本当にありがとう┏◑ ペコリン
見てない方は、
是非←
ネタ(撮った動画)はまだあるのですけど、
やはり編集に時間かかるので休みを待たねばという感じです笑
BGM動画みたいに、ケルト音楽垂れ流しな動画作りたいです。
さて、もうすぐハロウィンですね。
Camera : Xperia Z3 Compact
木々もだいぶ色づいて、いよいよ冬が見えてきました。
ほんの5日前の写真なのですが、
同僚に寄れば既にほとんど散ってしまった場所もあるとの事。
気温もだいぶ下がりましたね・・・。
ついこないだまでは、なんだかんだで昼時17〜8度はあったのですけど
最近は下回る事が多くなりました。
Camera : Xperia Z3 Compact
メタルジグを投げ始めてまだ数ヶ月なのですが、
思っていたより釣れる釣れる。
釣行準備も片付けも、サビキなどよりずっと楽ですし、
なにより投げても引いても。釣ること自体がとても楽しいヽ(´▽`)/
狙う対象のはっきりしないサビキ釣りって、
釣れれば良いところがあるというか、なるほど漁に近いというか。
もうちょっと日本みたいに撒き餌使ったりとバリエーションがあるなら良いのですが、
いかんせんこちらはぶん投げのみのうえ、
サビキも大して種類がありませんので楽しみは薄いです。
また、かかってからのやり取りの楽しさは明らかにジグが上です。
ぶん投げサビキの竿はどうしても長めになりますので、
固いんですよね・・・すぐ手前まで来ちゃうのです。
そんなわけで、今後はもうメタルジグ中心で行こうと思っているのですが、
うーん。
問題が山積。
さっそくちょろちょろ書き出してみましょう。
なんだか愚痴投稿みたいになってごめんなさい┏◑ ペコリン
まずメタルジグの耐久性が一つ。
メタルジグの塗装はすぐ禿げるとは聞いていたのですけど、
いやはや本当にあっという間ですね。
Camera : Xperia Z3 Compact
始めて買ったメタルジグの中の一つ。
Shimano Coltsniper 湾岸ゼブラグロー 42g でございます。
けっこう使った方になるのかなぁ。まだ10回も行ってないはずなんだけどな。
マニキュア塗ったり色々してはみたのですけど・・・毎回禿げる。
見ての通りぼろぼろです笑
そして紛失。
失くす事が、なんだかんだとても多いです。
たとえばこんなの、避けようがないよ;;
海底の様子をよく知っているところなら根がかる回数は減らせますが、
先週なかった投棄ゴミだの、流れて溜まった海藻だの、誰かが残した仕掛けだのと、
完全に把握するのは絶対不可能。
どうしても根がかりは起こってしまいます。
詰まるところ、まあ想像はしていたのですけれども、
思っていたよりもずっと耐用期間が短く、
減価償却するものというよりは使い捨ての感覚に近いなぁと。
それでいて安いのでも一つ500円、高いのだと1000円とかする訳です。
しかもこれは
日本の話。
アイルランドも例外ではないですが、おそらくヨーロッパ全般、
日本と違い釣りに対して、そこまで人気がある訳ではありません。
したがって、どうしても釣り具の値段は高くなります。
質もあまり良いとは言えないのです。
人気のない釣りの場合、それはさらに顕著になります。
それはたとえば。
メタルジグを使った、ショアジギングです。
例を挙げましょう。まずはこちらのルアー。
Tackle House P-Boy Casting 25G Sardine です。
細長いですね。船用でしょうか。
それにしては軽いですね。
あまりメタルジグ自体が売っていない中、
以前も紹介した Henry's Tackle の通販ページで見つけました。
ライトルアーが皆無に近いほど行われてない中、
25g に何の価値があるのか不明です(真顔
お値段 なんと €12.95(約1750円)。
一方こちら。
Smith Super Surger 32g です。
ぐっと見た目も良くなって、日本のとタメを張れそうな感じです
が!
お値段 なんと €23.60(約3600円)。
ふざけるなと。声を 大 にして言いたい。
こんなもん気軽に使い、
3本無くしてサバ2匹とか持ち帰ったら、
家で待つ女神ブリギッド(嫁♡)も
巨人フォモール(鬼嫁)と化すよ!
アイルランド神話より、豊穣の女神ブリギッドと獣面蛮族巨人フォモール。
値段を調べた釣り具屋さん、値段は非常に、大変に、良心的なお店、
というか、アイルランドでは激安に近いお店なのですけど
この始末。
誰も使っていないのがよく解るというものです苦笑
日本だと工芸魂というかクラフトマンシップというか、
すごいものを各個人の方が作ってらっしゃいます。
するとメーカーもつまらないものは売れないという訳なのでしょう。
値段も安く、非常に良くできた釣り具が豊富に並び、
ありとあらゆるところにある釣具屋でそれを売る訳です。
Shimano Coltsniper TG Pitbull 43T コンビイワシ
例えばシマノのTGピットブル。
ルアーにタングステンを使うとかすごいアイディアですよね。
比重が鉛より重い金属を用いる事でスリムかつ小型にできたので
より良く飛び、また不必要にサイズが大きくならない(食いやすい)のだとか。
しかし融点は3422℃、しかも非常に硬度が高いため、
加工には高い技術が必要。
こういったのはメーカーさんの独壇場、
どうだ個人じゃ無理だろう!とメーカーさんも鼻高々。
ユーザは素晴らしい道具を使えて大喜びと良い循環があるわけです。
金属のうちでは最も融点が高く、金属としては比較的大きな電気抵抗を持つので、電球のフィラメントとして利用されるがLEDの普及によりこの分野の使用量は減少してきている。また、タングステン合金や炭化タングステンは非常に硬度が高いため、高級な切削用工具に用いられる。
比重が大きく高い硬度を持つため砲弾、特に対戦車、対艦船用の徹甲弾に用いられるが、この用途では後発の劣化ウランと競合する。金との比重が近いことから、金の延べ板の偽造に用いられることがある。
狩猟用の散弾銃の鉛弾や、
鉛の釣りのおもり(シンカー)に代わる代替品としても注目されているが、
コストや加工などの問題から普及は進んでいない。
Wikipedia - タングステン
1000円以上するジグですので
「高いなぁ、買わねぇ!←」としか思ってなかったのですけど、
こんなルアーがあちらこちらで、しかもこの値段で買えるって本当にすごいことです。
最後に、メタルジグ自体の普及度があります。
売ってないんですよ。絶望的に。
やむを得ず Amazon 使って日本から買ってやろうかとも思ったのですが、
送料がねぇ・・・。
しかも針ついてると送れないとか言われるしねぇ・・・。
そもそも使い捨てだしねぇ・・・。
釣り行く前からブルーになってどうすると小一時間←
結局買わない事になるのです。
さて、アイルランドでの現状をまとめましょう。
1、良く壊れ良く失くす
2、高い
3、そもそも売ってない
最悪です。メンタコ
新米メタルジガーの将来は暗く道は険しい orz
なかでも値段が相当にネックです。
もうちょっと安ければ、せめて日本と同じ値段なら、
多少作りが悪くても普通に釣行を続けられるのですが。
そして手に入らないというのはもうなんというかはっはっは
←
持って来た分をなくしたら続けられないと言われた様なもの。
これきびしいよ;;
値段の問題。これはなにもジグに限った事ではありません。
ただの 2 oz おもり。なんと一つ €3 (約
400円)します。
3 oz は €3.50。写真の5つで約
2350円です
(怒
こんな具合ですので、こんなのが普通にあちこちで売っています。
Galleryhip.com - Making Sinkers
自作です!デタ
鉛を溶かして、流し込むという訳です!
良く売ってるということは、それほど敷居の高い物ではないはず!
ならば作れるはずだ。
俺にだって、出来るはず。
作ってやろうじゃないか!
メタルジグを!!
(´・ω・`)フンヌー
と意気込んでの了でございます
←
この記事はシリーズ記事の第一話になる予定です。
先が全く見えないのですが、
自分へのメモもかねてのんびり書いてゆこうと思います。
パパ先制打
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