十月一日は見事財布を忘れて撃沈しましたが、
翌日財布をがっちり持ってリベンジしてまいりました。<何にリベンジ?自分に?
購入したのは以下の物品。
ヒンジつき木箱
補強用の底板(MDF)
取っ手(B&Qアンティークレンジ)
コンポスト(B&Qバリュー)
大小シャベル+三股(B&Qバリュー)
これっぽっちのくせにしめて39.02ユーロ(約5100円)なり。
思ったよりも高くつくのは外国だから。
日本じゃないぞ日本じゃないぞ。<呪文
皆様こんばんは。
本日は自傷ツッコミが多すぎるパパ先制打です。
自尊心が失われつつあるのかしら。注意しないとね。
買い物中に結構お金がかかると気づいたので、その場でいくつか節約しました。
まず、殺虫剤は虫が出てからにすることにします。
やはり微生物に影響がないとは思えませんし、
効き目がなくなる度に足したり塗ったりと言うのは面倒です。
実際どの程度の虫がわくのかを見極めようと思います。
そして防腐塗料も止めました。
防腐塗料は少量でも結構な値段ですし、水分の蒸発を阻害しそうな予感です。
かわりに端切の板を売ってもらい、底板として底抜け防止することにしました。
この板は表面加工してある台所などで使われる板なので効果が期待できます。
箱の底板はちょっと強度が頼りなかったので、それも解決できそうです。
家に帰ってさっそく工作開始。
足となる材木、ネジクギの類やボンドや充填剤は家に余ってるものでまかないます。
ありゃ、ウッドステインあるじゃないか。
あーあー、あのときの。あぶねーあぶねー(笑)
Camera : Nikon D40
ブリブリ切って、ネジはグリグリドリルギュワーンして、ざっくり足つきの箱にします。
- 足をつける。(通気の改善、湿気防止)
- 底面は保温材をはさみこんで二重底に。(温度低下の抑制、底抜け防止)
ここで1日は時間切れ。アパートなので19時以降は大きな音が出せません。
2日と3日は、
- 取っ手用に開いている大穴を封鎖。(防虫、防臭、乾燥防止)
あらかじめ取っ手として開いていた大きな穴は不要というか困るので塞いだのですが、
充填剤の乾燥を待っては重ね塗りをするため、
ここでずいぶん時間がかかってしまいました。やれやれ。
そして4日は、工夫を加えました。
- 各面に空気穴を作成。(水分の蒸散、空気循環の促進)
- 穴の内面をモスキートストッパーで封鎖。(防虫、土もれ防止)
- 側面の穴は斜め上に開ける。(水だれ防止、土もれ防止、空気循環の促進)
- ハンドルの取り付け。(移動の簡便化)
いやん。結構本気モード。
猫足加工したりは致しませんが、ちょっとした変更を施すのは楽しいです。<凝り性
なお、密封性がより必要な時には、蓋と箱の接触面にシリコン材を塗り
パッキン状にする予定でございます。(防虫、防臭)
空気穴の数やサイズについてははちょっと悩みましたが、
投入する生ごみの量がとても少ないので、
密封されない程度に止めました。
蓋4、底面5、側面2が2枚となっています。
後にもっと必要になれば、また開ければよいだけです。
水浮けトレーはよいサイズのものがなかったので、
チャイニーズテイクアウェイ(お持ち帰り中華料理)の箱で代用します。
さんざ食べているので、こいつだけは山盛りあるのだ。
なにはともあれ日曜4日夜、とうとう箱が完成!
じゃーん。
うんうん。見た目結構いけてるかも。
さっそくコンポスト材を投入!よーくかき混ぜ空気を入れる!
そして卵のカラ、魚のアラ、使い古しの油を少量投入!
1〜2日しても腐敗臭がしなければ成功です。
先日の「我慢できなかったよ釣り」で発生したアラや内蔵をはじめ、
ある程度の量が冷凍されておりますので、様子を見て投入です。
コンポスト材の湿り気が少々強いので、
今夜はセントラルヒーターにくっつけておいておきます。
温度も上がるし一石二鳥です。
さて、どうなるかな!楽しみです。
・・・ふと思ったのですが、
コンポストで検索かけて来られる方もいらっしゃるかもしれませんね。
本ブログはあくまで釣りがメインですのであしからず。
良ければ読んで行ってやってください。
ではでは(笑)
パパ先制打
「
コンポストのその後。」へつづく。