箱を開けると、段ボールの箱が入っています。
付属品や説明書などはこの中に入っていました。
箱を取り出すと黒いプラ底にネジで固定された本体があります。
この時点で既に防水ハウジングに入った状態です。
陳列しやすいのに取り出しやすく、且つ安全。
こういうところは流石だなあ。
防水ハウジングはなかなかに良くできています。
取り出しも簡単です。
でもレンズ部分が飛び出ているので傷がちょっと怖いかな。
この辺は見た目を優先させた感じがしてちょっと残念。
しかしかわりにスゴイことが。たぶんこれのせいだ。
視野を最大にするとなんと
170°あります。
ほとんど真横まで撮れちゃう。これが素晴らしい。
たしかに画像は歪みますが、それを補ってあまりある臨場感が得られます。
また、
先日ご紹介したようなソフトを使えば、ゆがみの補正も可能です。
ステマじゃないつもりなんですが、あんまり良いカメラなんでもう、
ラブラブなのが伝われば
もーそれでー♥←オイオッサン
さてさて本体ですね!ヽ(´▽`)/フンヌー!
なにはともあれバッテリーです。
これが大抵の場合、一番大事です。
撮りたい時に撮れないんじゃしょうがないです!
背中にあるノッチをずらす事でフタが開きますので、
そこから挿入します。
雨の中で交換する事は難しいかと思います。
電池パックは型番 NP-BX1、容量は 1240 mAh です。
これ一つで、記録する動画フォーマットにもよりますが 30 〜 45 分もちました。
しかしせっかくのアクションカムが数十分しかもたないのでは勿体ない!?
ということで、こういうものを買いました。
同じく SONY の USB モバイルバッテリーですね。
普通はスマートフォンなどの充電に用いるものですが、
こいつを繋いで使う事で、
異様な長時間撮影が可能です。
はっきり言ってこの一点が明確だったために、
SONY のアクションカムを買ったと言っても過言ではありません。
AS-200V は
撮影しながらの USB 給電が可能 なのです。
ちなみに先日行った Cork/Kerry 釣行では、
朝、宿を出る時にONしたら電源は入れっぱなし。
10000 mAh ですから純粋にかけ算して約 300 分?
とんでもない。
32GB x 2 = SD約9時間撮っても、
宿に帰るまで電源落ちませんでした!
取ってないときも電源 ON のままです。
半日以上もっちゃったヽ(´▽`)/ドヒャー!
同じフタの部分にメモリーカード(SDHC)の差し込み口もあります。
M2 カードも使えるようですね!
購入したメモリーカードは Transcend の TS32GUSDU1PE 。
Class10 400x の 32GB SDHC カードです。2枚買いました。
Amazon では包装を簡易化した
フラストレーション・フリーパッケージというのがあります。
こんな飾りっけも何もない厚紙封筒で届くのですが、
中身やに違いはありません。てか、値段が安いので助かります。
差し込み口は M2 と共用なので、間口がカードよりも広いです。
また、ちょっと表裏など間違えてしまう事もしょっちゅう。
でもこれは慣れの問題だと思います。
ほんっと小さいですよねー・・・・
SDHC カードとか小指の先のサイズですもの。
屋外で風に吹かれて・・・側溝に・・・石畳の隙間に・・・
なくしてしまったら泣くに泣けない記録メディア。
お互いに気をつけましょう(`=ω=´)ゞビシッ!
カメラの小ささもこれで伝わるかしらね。
これだけ小さくても、やはり頭につければ邪魔だし目立ちますよ。
アクションカムは覚悟を持って使うものだと知りました苦笑
底面には電波関係の表示があります。
Wifi、GPSなどがついていますので必須です。
空けるとこのように Micro USB の差し込み口と、
HDMI端子、真ん中のはなんだろう?そして外部マイク入力があります。
良いマイク+マイクプリなどからの入力は可能なのかな。
Line In じゃないからダメかな。試してみたいです。
Micro USB の上に見える2本線の穴はスピーカーだと思われます。
内蔵マイクはなんとステレオです。
パナソニックのウェアラブルカメラはここで選考脱落してます。
映像だけ良くたって仕方ない。
レンズの下に二つついています。音質はそこそこですが必要充分。
風防代わりに100均でかった髪留めバンドをつけています。
ちょっとずれやすいのが難点ですが、効果満点です笑
実際に Micro USB をさすとこんな感じです。
赤いボタンはなかなかに固いです。間違って押すことは無いかと。
カメラの三脚などにつけるアタッチメントをつけても、
USB 端子が隠れたりはしません!
さすが SONY さん、こういうところ解ってるなーって感じます。
さて、三脚アタッチメントが出ましたので、
次はパッケージ同包物です。
こんな感じ。そんなにいろいろありません。
本体、バッテリー、ケーブルはもちろんですが、
先ほども出たカメラ用三脚に固定するためのアタッチメント、
取りあえず車やボードなどに固定できる取り付け具が入ってるのは嬉しいです。
しかも曲面用と平面用の2つ入ってましたよ。
旅先での衝動買いにもバッチリ対応というところでしょうか笑
ただ、もちろんこれではアクションカメラの良いところ、
軽くてどこでも使えるという点が生かされませんので
実際には身につけるための道具が必要になります。
私が買ったのは以下の2点。
まず Luxebell®7in1 アクセサリセット。
身につけるための道具が一式入っています。
Amazonでの購入でしたが、既に売り切れてますね・・・9in1はまだあるみたい。
あと、チェストマウントは思いっきりイマイチでした。
変にコンパクトにまとめてあるため、
USB ケーブルを挿したまま使えなかったのです。
とは言え今回投稿した動画でも使った棒、
そして頭につけるヘッドマウント用のバンドは使いやすいです!
ズレたりなどもしませんでしたよ。
もう一つは
Velbon の
CUBE なのですが・・・
超良品です。
さすがベルボン。まじで説明の通りです(〇。〇;)
ちいさいです。軽いです。
数秒でセットでき、写角も数秒で調整でき、数秒でしまえます。
とくに写角の調整が凄い。
洗濯バサミみたいな取手部分を挟んで動かすだけ。
でもかなりしっかり固定されるんですよね・・・。
カワイイくせに超実力派・・・ホレるぜ・・・
また、足の根元には隣り合うようにスイッチがついています。
これ、足をぎゅっと握ると互いに押されて引っ込む。
引っ込むと全部の足の固定がフリーになり、
地面に向かって押し込むだけで全ての足が収納される。
天才かよ。
上手く使えば高さ調整もちゃんと出来ます。
ケリー州の海沿いは絶壁ばかりでしたが問題なし。
難点をあえて言えば華奢なことくらいでしょうか・・・。
強風ではややブレます。恐らく一眼レフは重くて無理でしょう。
てか一眼とか使う人は
機能性とか求めないで5kgくらいの使ってください←
さてこのカメラ、もう一つ素晴らしい点がありました。
というか、ものすごく悪い点を、ものすごく上手く補っているというか。
本体液晶は究極に見づらいです。
何かいてあるかなんて解らない。
30年前の機器より酷い。
なんだこれ(怒
が、すげえよ・・・WiFi ってこんな風にも使えるのかよ。
設定が全部スマホから出来ます。タマゲタ
いったん接続設定さえしちゃえば、殆どストレスフリーです。
撮影中の画像も見れます。
撮影の開始、停止、ホワイトバランス調整、露出調整、反転・・・
なんでもござれです。
もちろん撮影した動画、画像、すべてフォルダ形式で見れます。
再生も出来ます。削除も出来ます。
感動です。
撮影したものがファインダー越しでなきゃ見れなかったあの頃・・・
見れても消したりなんだりが面倒だったあのころ・・・
技術の進歩は素晴らしかった。
そしてさらに?
GPS で撮影した場所がリアルタイムに記録される?
無料ソフトで地図出しながら動画に出来る?
ほほーん?それから?
ネットライブ放送?
あほか。スッゲェ
パパ先制打
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